歯に関するお役立ち情報!久保田院長の連載コラム「歯ッピーな話」

第35回 親知らずについて

人の歯は、子供の歯いわゆる乳歯は上下20本で、その後生えてくる永久歯は28本〜32本であります。しかし、親知らずの生える時期は、20歳前後で生え、全てもしくは一部しか生えてこない場合があり、学名では智歯といいます。なぜ、<親知らず>と言いますと、昔は、人生50年と短命でした。生えてきたときには親はすでにこの世にはいないと言うのが一般的で、親の死を見ずに生えてくると言う属名です。英語では、知恵の歯<wisdom tooth>といい響きが良いですね。


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