歯に関するお役立ち情報!久保田院長の連載コラム「歯ッピーな話」

第20回 ブライダル矯正歯科とは

顔は人とコミュニケーションをとるための道具とされています。顔は<心の窓>という言い方があるように、顔を見ることでその人の感情、気分、精神状態を知ることができます。顔の半分を占める口元(歯並び)を治すことで、顔全体の表情が変わるということで、結婚式当日をゴールの日(矯正治療1度目の終了)と定め矯正治療をつけ、は並びを治すという歯科医院があります。しかし、結婚式当日までに矯正治療の終了が難しい場合は、人の目に触れる前歯部分を優先的に治療し、式直前には装置をはずし、式には口の中に何もない状態で式に臨みます。結婚式・ハネムーンが終了したら、再度新しい矯正装置をつけ、治療を始めます。結婚式以外にも成人式やその他大事な行事に合わせた治療計画をしてくれるそうです。現在、矯正装置には、装置が外から見えないつまり装置を内側に使うリンガルブラケットという手法もありますので、あまりあせらなくても大丈夫だと思います。また、白い針金や、白い装置など、機材も審美的な開発が盛んになってきました。


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