インプラント治療とは、失ってしまった歯の代わりに人工歯根を埋め、その上に歯冠を被せて天然歯と同じ噛み合わせを復活させる治療法です。その手術は抜歯と同程度の規模なので、入院の必要はありません。なお、当医院院長は日本口腔インプラント学会員および九州インプラント研究会(KIRG)会員として活動しております。
(図1) 個人差がありますが、手術後2ヶ月程で人工歯根があごの骨に固着します。
- 自分の歯と同様な感覚で噛むことができ、噛む力、味覚が低下しない。
- 周囲の健全な歯を傷つけることがなく、審美性も良好。
- 日々の清掃(歯磨き)と定期的な検診を継続することで長期的予後が期待できます。
- 抜歯と同程度の手術が必要
- 重度の糖尿病などの全身疾患がある場合には、治療できないことがあります。
- あごの骨が少ない場合には、治療できないことがあります。